VRChat向けのアバターの手、腕や足を非破壊的に義手義足などのモデルに置き換えられるようにし、導入を簡単にするツールです。
元のアバターのボーンを追加したモデルのものに置き換えるような動作をします。
また手足の長さが変動した場合に生じるIKのずれ(脚が長くなった場合に地面に足が埋まる等)を自動的に補正します。
加えて、置き換えるモデルのメッシュがアバターのメッシュと干渉するのを防ぐため、その部分のアバターのメッシュのポリゴンを削除するよう設定できます。
Modular Avatarと互換性があります。
Modular Leg And Armを設定した義足をアバターに導入する場合の手順の例
(https://docs.google.com/document/d/1A_kRYmQ67VcH83QUPNurIdWlq0opKzlTO_gfc-6Y7xo/edit?usp=sharing)
Unity2022.3.22f1にて動作確認
以下リンクでVPMとして導入できます。
https://nyakomechan.github.io/vpm-repository/
事前に以下のパッケージの導入が必要です。
以下リンクを参照してください。
(https://docs.google.com/document/d/155zHqjjgl7Xva7wMhthMndYAtyRMhfX2YMy2TaDl-P4/edit?usp=sharing)
アバタービルド時(アバターアップロード時)、指定したHumanoidBone(LowerLeg_Lなど)をこのコンポーネントをアタッチしたオブジェクトに疑似的に置き換えます。
指定したHumanoidBoneの位置、向きがアタッチしたオブジェクトの位置、向きになります。元のボーンの削除は行いません。
また関節の位置や手足の長さが変動した場合に生じるIKのずれ(脚が長くなった場合に地面に足が埋まる、手が長くなった場合にコントローラとアバターの手の位置がずれる等)を自動的に補正します。
AvatarOptimizerのRemoveMeshByBoxの設定補助用のコンポーネントになります。
指定したSkinnedMeshRendererのメッシュについて、設定したボックス状の範囲のポリゴンを削除します。
衣装や義手義足側のオブジェクトにアタッチできるので、衣装、義手義足のアセットを配布する側が干渉を防ぐために体のメッシュのポリゴンを削除する範囲を指定できます。
アバターにより体のSkinnedMeshRendererのオブジェクト名が異なるため、衣装、義手義足アセットを導入するユーザー(アセットの購入者)側で導入時にポリゴンの削除を行うオブジェクトを選択する形を想定しています。
Packages/Modular Leg And Arm/Sample/sampleLeg.prefab、sampleArm.prefabがそれぞれ義足、義手のコンポーネント設定済みのサンプルのプレハブになります。
com.nyakomake.modular-leg-and-arm
Undefined
0.1.6
2022.3 or later
No dependencies
No legacy packages
Undefined
Nyakome