AvatarRecovery は、VRChat の .vrca / .vrcw / .vrcp / .vrcap AssetBundle を Unity Editor 内で確認し、許可された範囲で Unity プロジェクトへ復元するための Editor 拡張です。
同梱された AssetRipper.exe を外部プロセスとして呼び出し、その後に AvatarRecovery 独自の C# 後処理で Script GUID、Shader GUID、Missing Script、Prefab 選択、Pose Reset の確認を補助します。AssetRipperについては、AssetRipper.exeおよび動作に必要な関連ファイルのみを同梱しています。AssetRipperとSARSのソースコードは同梱していません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Unity | 2022.3.x (VCC 推奨) |
| OS | Windows 10 / 11 |
| VRChat SDK | com.vrchat.base >=3.7.0 <3.11.0 |
| 同梱ツール | AssetRipper 1.3.14。利用者による別途配置・バージョン指定は不要 |
| 推奨 Shader | Poiyomi Toon Shader または lilToon |
Avatar プロジェクトでは VRChat SDK - Avatars、World プロジェクトでは VRChat SDK - Worlds を VCC から導入してください。Base / Avatars / Worlds は同じ SDK 系列に揃えることを推奨します。
VCC から利用する場合は、以下の VPM リポジトリを追加します。
https://nickel-jp.github.io/avatar-recovery-unity/index.json
GitHub Pages の追加ページ:
https://nickel-jp.github.io/avatar-recovery-unity/add/
インストール後、Unity メニューの AvatarRecovery → Open Window からウィンドウを開きます。互換用に Tools → AvatarRecovery も残しています。
AvatarRecovery のアップデート情報の確認、バグ・不具合報告、利用者同士の情報共有を行える公式 Discord サーバーです。
AvatarRecovery Community Serverに参加する方はこちらから
AvatarRecovery は同梱ZIP内の AssetRipper 1.3.14 だけを使用します。初回利用時にプロジェクトの Library/AvatarRecovery 配下へ展開されるため、AssetRipper.exe の別途ダウンロード、任意バージョンの指定、パス設定は不要です。
File Recovery(ファイル復元)タブで .vrca / .vrcw / .vrcp / .vrcap を追加します。復元履歴 では成功した復元をプロジェクトごとに最大 20 件まで保持し、復元順、容量順、拡張子順で確認できます。File Preview ボタンで、展開せず AssetBundle 内の情報や GameObject プレビューを確認できます。Run または Run N Files で解析・展開を実行します。実行ボタンの下のコンソールには、バージョンと選択ファイル名、復元の進行状況を英語で表示します。成功は緑、ERRORは赤、Failedは赤紫です。最終成功時は File restored successfully!! と表示され、次のファイルの復元開始時に前の進行表示が消えます。元データの保持や処理のスキップは、復元全体の失敗とは区別して表示します。
既定出力先:
Assets/AvatarRecovery/Restored Avatar data
Assets/AvatarRecovery/Restored World data
Assets/AvatarRecovery/Restored Prop data
Assets/AvatarRecovery/Restored Avatar Parts data
| タブ | 内容 |
|---|---|
| File Recovery | 対象ファイル追加、種類別一覧、復元履歴、View Assets Info、解析・展開、進行コンソール |
| MissingScriptSearch | Hierarchy / Prefab の Missing Script 検出と Undo 対応削除。Add 欄から対象を追加 |
| Backup | VRChat SDK ビルド時の .vrca 自動バックアップ |
| Settings | 出力先、同梱版AssetRipperの利用、Missing Script 削除ポリシー、利用可能なShader一覧など |
| Logs | 直近の一括実行結果を TXT / Markdown / CSV で出力 |
| License | AvatarRecovery、SARS、AssetRipper のライセンス情報 |
| GitHub/Discord | リリースノート、最新バージョン、導入・利用案内、公式 Discord サーバーへのリンク |
v1.1.0 では旧診断タブと自動診断処理を削除し、実行結果の保存は Logs タブへ移しました。
View Assets Info は .vrca / .vrcw / .vrcp / .vrcap を展開せずに確認するためのウィンドウです。
PreviewRenderUtility で隔離プレビューします。.vrcw など、GameObject プレビューがない AssetBundle は Scene パスと Asset 名を表示します。AvatarRecovery → Open Shader Lists から _ShaderReport を開けます。
MaterialShaderMap.csv を使った Material → Shader 表示Shaders.txt 表示Original Shader の名前を右クリックし「シェーダー名をコピー」で名前全体をコピー。未導入のShader名も対象で、「特定不可」の行はコピー不可Shader.Find 結果だけを使う再割り当て_ShaderReport フォルダー追加と表示切り替えMaterialShaderMap.txt は互換用に生成されることがありますが、v1.1.0 のビューアでは専用タブを表示しません。
Restored .../
_ShaderReport/
Shaders.txt
MaterialShaderMap.csv
MaterialShaderMap.txt
RawPoseBackup/
PoseResetCandidate/
AvatarRecovery v1.1.0 以降は AvatarRecovery Custom License で配布します。詳細は同梱の LICENSE を確認してください。
過去に MIT License で公開済みの AvatarRecovery 版は、公開時点で同梱されていたライセンス条件に従います。v1.1.0 以降の配布物には、この README と同梱 LICENSE の条件が適用されます。
AssetRipper と SARS は別プロジェクトです。AssetRipperについては、AssetRipper.exeおよび動作に必要な関連ファイルのみを同梱しています。同梱されたAssetRipper関連ファイルには、AvatarRecovery Custom Licenseではなく、それぞれの第三者ライセンスが適用されます。
このツールは、自分のアセット、正当に購入したアセット、または明示的に許可を得たアセットの保守・復旧・検証を目的としています。
第三者の作品を無断で抽出、複製、再配布、販売、再アップロード、なりすまし利用する目的では使用しないでください。VRChat の利用規約、各アセットのライセンス、適用される法律を必ず守ってください。
.vrcap を Avatar Parts として追加し、専用一覧、出力先、プレビュー、復元履歴に対応[Batch Extraction Complete] エントリへ集約Selena_sample.vrca の復元工程を検証し、1件の復元成功と成功実行中のエラー0件を確認GitHub タブを GitHub/Discord に変更し、公式 Discord サーバーの説明と参加リンクを追加待機またはキャンセルを選べる継続確認を表示待機を選んだ場合は処理を継続し、その後も 60 分ごとに継続確認を表示Language と表示される言語切り替えを追加Language 配下の Japanese / English から言語を選択でき、ツール内の言語切り替えと双方向に連動して保存GitHub 案内タブを追加し、リリースノート、最新バージョン、導入・利用案内を確認できる公式ページへのリンクを日英で表示AvatarRecovery > Manual へ英語化公開検証情報は配布物の完全性確認を支援します。期待値は独立して信頼できる経路から取得してください。同じ配布元だけから取得した情報は、それ単独では信頼の起点になりません。
クライアントへ配布されるコードは、機密性や改変不能性を保証しません。真に秘密である必要がある処理は、管理されたサーバー側へ置いてください。
Material → Shader 表示で、表示中 Material 行を全選択 / 全解除できるように変更The same field name is serialized multiple times が出る問題を修正復元履歴 折り畳みメニューを追加.vrca / .vrcw / .vrcp でソート可能に変更復元名 [.vrca] のように表示し、クリックで復元先へ移動できるよう改善File Preview に変更View Assets Info で scene-only の .vrcw を開いた時に、Unity の GameObject 読み込み API を呼ばないよう修正This method cannot be used on a streamed scene AssetBundle 例外を出さないよう改善LoadAllAssets 呼び出しを回避AvatarRecovery / View Assets Info / Run 系へ整理Shader Error Fix 表記へ変更MaterialShaderMap.txt タブを削除Logs タブを追加し、実行結果の TXT / Markdown / CSV 出力に対応View Assets Info の scene-only .vrcw 情報表示とカメラ距離制御を改善com.nickel-jp.avatar-recovery
未設定
1.2.21
2022.3 以降
なし
なし
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