VRChat アバターのテクスチャを 非破壊で軽くする Unity エディタ拡張です。
ダウンロードサイズとテクスチャメモリ(VRAM)を、日常的に使える範囲まで減らすことを目的にしています。 Excellent ランクを狙うためのものではなく、「重すぎるアバターを普通に使えるところまで落とす」ためのツールです。
元の画像ファイルには一切手を触れません。
変更するのはテクスチャのインポート設定(.meta)だけです。.png などの画像本体はそのまま残るので、
戻したときの画質は完全に元どおりになります。
いつでも戻せます。
圧縮する前の設定を ProjectSettings/TexSlim.json に記録します。
記録は初回だけ保存され、あとから上書きされません。何度圧縮し直しても、常に「本当の元の状態」へ戻せます。
戻す操作は3種類あります。
| 範囲 | 場所 |
|---|---|
| テクスチャ1枚だけ | 詳細タブ … 各行の ↩ 戻す |
| このアバター分 | かんたん/詳細タブ … ↩ 元に戻す |
| プロジェクト全体 | 設定タブ … ↩ 圧縮したテクスチャをすべて元に戻す |
記録はプロジェクト全体で1つなので、別のシーンから開いても元の設定を辿れます。
顔・髪は最初から守られます。
名前に face eye 顔 瞳 などを含むテクスチャは、初期状態で圧縮対象から自動的に外れます。
髪(hair 髪 ヘア など)も同様です。ほかに守りたいものは設定タブで足せます。
日本語/英語を切り替えられます。 ヘッダー右上のボタンでいつでも切り替わります。
配布ページを開いて 「VCC に追加する」 ボタンを押してください。 VCC が起動して確認画面が出るので、そのまま追加します。URL のコピペは不要です。
そのあと、プロジェクトの Manage Project で TexSlim の + を押せば導入完了です。
VCC の Settings → Packages → Add Repository に、次の URL を貼り付けてください。
https://horicraft.github.io/vpm/index.json
HoriCraft → TexSlim を追加 (Add TexSlim)圧縮を実行 を押す初期設定のまま押して問題ありません。細かく詰めたい場合は 詳細 タブでテクスチャ1枚ずつ設定できます。
| モード | 内容 | ダウンロードサイズ | テクスチャメモリ |
|---|---|---|---|
| 解像度のみ(初期値) | 解像度だけ下げる(Crunch なし) | 減る | 減る |
| 解像度+Crunch | 解像度を下げて Crunch 圧縮もかける | もう少し減る | 変わらない |
| Crunchのみ | 解像度はそのまま、保存形式だけ Crunch に | 減る | 変わらない |
Crunch はアバターの読み込み時に CPU で展開されるため、テクスチャメモリ(VRAM)は減りません。 迷ったら初期値の「解像度のみ」のままで大丈夫です。
v1.1.0 で初期値を「解像度+Crunch」から「解像度のみ」に変更しました。 実測(最大サイズ 1024)では、解像度を下げたあとに Crunch を足しても ダウンロードサイズは 33.42MB → 32.12MB(1.30MB・3.9%)しか変わらず、 テクスチャメモリは 80.66MB で完全に一致しました。 その 1.3MB のために画質をもう一段落とし、読み込み時の展開処理を増やす価値は薄いと判断しています。 モード自体は残してあるので、必要なら選べます。
↩ 元に戻す を使ってください。VRC.SDKBase.IEditorOnly を実装しているので、
アップロードしたアバターには残りません(VRChat SDK がビルド時に自動で取り除きます)。IEditorOnly の分岐は無効になります)。IEditorOnly が有効になります)MIT License — LICENSE.md
com.horicraft.texslim
https://github.com/HoriCraft/texslim#readme
1.1.1 (変更履歴)
2022.3 以降
なし
なし
なし
HoriCraft