VPM Catalogは、VCCで使用できるVPMパッケージとリポジトリを収集したリストです。 VRChatのアバターやワールドのプロジェクトで使うことのできるパッケージを探すことができます。
VRChat Creator Companion (VCC)は、VRChatが提供する公式のツールでクリエイターがプロジェクトを管理するのに役立ちます。 便利なツールをVPMパッケージとしてインポートしたり、依存関係を管理したりすることができます。 詳細については、VCCのドキュメントを参照してください。
VRChat Package Manager (VPM)は、VCCや他の互換ツールで使用されるパッケージ形式です。 VPMパッケージとしてアセットを配布し、VCCで簡単にプロジェクトにインポートすることができます。 詳細については、VCCのドキュメントを参照してください。
VPM Catalogにパッケージを掲載するには、VPMリポジトリのURLを登録する必要があります。 一度リポジトリが掲載されると、VPM Catalogは自動的にリポジトリからパッケージの一覧を取得します。
登録フォームからリポジトリを送信してください。
VPM CatalogはVPMリポジトリからパッケージのメタデータを取得し、最新のリリースzipファイルからREADME.md
ファイルを取得します。
そのため、リポジトリにメタデータやREADME.md
ファイルがない場合、情報が少なく表示されます。
パッケージのルートフォルダにあるREADME.md
がページの作成に使用されます。
推奨フィールドはUnity Package Manager (UPM)形式に基づいています。
package.json
ファイルにメタデータを記載し、リポジトリのjsonに埋め込むことができます。
詳細については、Unityのドキュメントを参照してください。
ページに表示される推奨フィールドは以下の通りです。
フィールド | 説明 |
---|---|
description | パッケージの簡単な説明。 |
displayName | Unityに表示されるユーザーに分かりやすい名前。 |
unity | パッケージが互換性を持つ最低のUnityバージョンを示します。 |
author | パッケージの作者。 |
changelogUrl | URLで指定したパッケージの変更ログのカスタムの保存場所。 |
documentationUrl | URLで指定したパッケージのドキュメントのカスタムの保存場所。 |
license | SPDX識別子形式を使用したOSSライセンスの識別子、または “See LICENSE.md file” のような文字列。 |
licenseUrl | URLで指定したパッケージのライセンス情報の保存場所。 |
VPM Catalogからパッケージやリポジトリを削除する方法は2つあります。
'vrc-get'.yanked
フィールドを使用する'vrc-get'.yanked
はvrc-getとALCOMで定義されている、廃止されたパッケージを非表示にするためのフィールドです。
VPM Catalogも'vrc-get'.yanked
が文字列またはtrue
の場合にパッケージを非表示にします。
{
"name": "com.example.package",
"vrc-get": {
"yanked": "This package is discontinued."
}
}
当サイトでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を使用しています。このGoogleアナリティクスはデータの収集のためにCookieを使用しています。このデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
この機能はCookieを無効にすることで収集を拒否することが出来ますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。この規約に関しての詳細はGoogleアナリティクスサービス利用規約のページやGoogleポリシーと規約ページをご覧ください。